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北京オリンピックの聖火リレーの妨害行動の影響で日本での聖火リレーも少なからず影響を受けているんですね。中国に対していろいろ思うところはあると思いますが、オリンピックは、そういうことを抜きにして楽しみたいものですね。

記事 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080411-00000012-mai-soci

以下、引用です。
↓ ↓ ↓ ↓
北京五輪の聖火リレーへの妨害行動が続くなか、国内唯一の開催地となっている長野市の実行委員会は10日、リレー当日の26日、境内で出発・点火式が行われる善光寺(国宝)への一般客立ち入りを規制する方向で検討を始めた。現時点でルート変更はしない考えだが、当初23日に予定していた著名人ランナーの走行コース発表も当日まで見送ることを検討している。いずれも防犯上の理由。多くの人に見守られ平和の祭典を祝うはずのリレーの混乱は必至で、善光寺側も戸惑いを隠せない。【藤原章博、福田智沙】

 実行委は市教委が中心になり、県警と運営方法や警備対策を協議している。寺事務局との話し合いでは、参拝者についてはルートを確保する予定だが、一般客については「ステージを配置するので余分なスペースがなく、境内に入れなくなる恐れがある」と指摘。規制もやむを得ないとの認識を示唆した。

 寺事務局も参拝客を最優先する意向を示しており、境内でけが人が出るような事態は避けるためにも「正式に一般規制の要請があれば検討する」と話す。しかし、一般客と参拝客の区別は難しいのも現実だ。

 善光寺本堂は国宝、三門は国の重要文化財に指定されており、98年長野冬季五輪は寺の鐘を合図に開幕した。26日はゴールデンウイーク初日。昨年の期間中には1日平均約3万人の参拝客が訪れた。26日は、北京五輪野球日本代表監督の星野仙一氏、タレントの萩本欽一氏らが境内をスタートする場合、さらに多くの人の来訪が見込まれていた。

 寺事務局は、毎日新聞の取材に「善光寺から平和を発信できれば、と考えて出発式を引き受けたが、このような事態になって戸惑っている」と話した。

 実行委は8、10の両日、運営スタッフの市職員344人向けの説明会を開き、リレーコース(18.5キロ)などの概要を説明したが、防犯上の理由で途中から非公開とした。
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